大塚製薬

メディカルフィットネスwebセミナー(ID:smd000836)

「健康寿命の延伸」には、生活習慣病の予防や改善のための運動指導が重要な位置づけを占めています。超高齢社会に入り、医療・介護等の社会保障費が逼迫している中で大きな注目を集める『メディカルフィットネス』の現場に活きる情報をご提供します。

募集受付期間: 2024/01/09(火)09:00 ~ 2024/02/28(水)23:59

受講形式

オンデマンド配信型

2024/02/08 09:00 - 2024/02/29 23:59
500名(先着)

セミナー情報

主催

大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部

後援

公益財団法人 日本健康スポーツ連盟
日本メディカルフィットネス研究会

講演1 運動の効果を高めるための食事の摂り方

講師:杉島 有希 先生
至学館大学 健康科学部 栄養科学科 准教授

 わが国の高齢化は急速に進展しており、高齢期におけるメタボ予防からフレイル予防へのシフトチェンジが健康寿命を延ばすための喫緊の課題である。これらの課題解決には、運動と食事の両面からのアプローチが必要不可欠となる。そのため、医療的要素も備えた運動実践場であるメディカルフィットネスが果たす役割は非常に大きいと言える。
 適切な食事の摂り方を実践することで、筋力の向上、速やかなリカバリーなど、運動の成果を最大限に引き出すことができる。特に筋肉、臓器、皮膚、骨、毛髪などの主要成分となるたんぱく質の摂り方は非常に重要なポイントとなる。特に、近年、たんぱく質摂取のタイミングや量、内容がリハの効果に大きく影響を与えることが複数の研究により明らかとなっている。つまり、たんぱく質摂取においては、1日の中で、「いつ」、「なにを」、「どのくらい」摂取するかを考慮する必要がある。本講演では、運動の効果を高めるために必要なたんぱく質の摂取方法について解説する。

講演2 現場を健全に運営するためのエッセンス 〜医療者とのコミュニケーション〜

講師:太田 玉紀 先生
日本メディカルフィットネス研究会 会長
医療法人宮仁会 猫山宮尾病院 内科部長
メディカルフィットネスCUORE センター長

 メディカルフィットネス(以下MF)は、生活習慣病などの予防・治療のための運動療法を実践する場として近年注目されています。MF現場においては運動指導者はじめ医療系・介護系・事務系など多職種からなるスタッフの連携が重要であり、その連携の良さは利用者の満足度向上につながります。
 MFの業務形態は経営母体の方針により多様性に富み、利用者のニーズに対応していると考えられる一方、筆者が出会ったMF現場の多くが経営面・医療面・行政面などで何らかの問題を抱えており、多職種がそれぞれバランス良く力を発揮しているとは感じられません。
 今回のセミナーでは、わが国のMFの現状について、日本メディカルフィットネス研究会の活動で得た知見と筆者の勤務先における経験を添えてお伝えするとともに、MF現場がより健全に運営されていくことを目指して、医療従事者とのコミュニケーションを円滑にするための手がかりを提案させていただきます。